他ブログより転載

ワーキングメモリー

作業記憶・作動記憶のことです。

 日常生活で必要となる色々な認知記憶である会話や読書、計算や推理を使う時に、情報がどのようにして処理されるのかということに関連する記憶です。

 人間は日常の生活の中で色々なものを「自然に」学んでいます。
 
 日常の生活で体験していることを基にして、いかにその目的の近くに達するかは、その記憶がどの程度定着しているかということに関わってきます。

 我々は生活を通じて自然に学び、定着していきますが,発達に遅れのある子どもは、定着に時間がかかり、また、色々な方法を試さないと定着しないことも多いものです。

 その為には色々な方法をとりますが、感覚をなるべく沢山使う方法をよく使います。

 聞くだけではなく、文字や絵にして目で認識したり、手に触って触感で感じたり、声を出して復唱したりと。

 その子どもが今よりも少しでも定着する方法が無いのかを試してみましょう。

 ポイントは「今より少しでも定着する」というところです。

 大きな目標をいきなり立ててしまうと、大人のストレスになり、また子どもも充足感が無くて前向きになりません。

 何事も少しずつです。

 広島はいい天気で平和公園は穏やかな様子でした。

                   (転載元:『教育現場で困っている先生 多いですよね。』

そうそう、檸檬も蜜柑も何故か日々の生活習慣でさえ
なかなか定着できずにいます。

うちでは感覚的に訴えていくものには
やはり文字情報でした。

最近すっかりおさぼりしている『ソーシャルストーリー』とか
たま~に書かせる『誓約書』の類。。。

この方法を見つけるまでは
ひたすら怒って溜息ついていました。。。
耳からの情報はあまり有効でないということに気づけずに。

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九月病

久々の転載です。。。

ちょっと遅いけど、でもまだ戦ってる子たちも多いのでは?
そんな記事です。

 五月病とはよく言われます。

 最近 九月病と言う言葉が使われることがあります。

 不登校の子どもの多くは発達障害の困りごとがあるのでは無いかと言われています。

 発達障害の子どもで気をつけないといけないのが二次障害のうちの不登校です。

 五月くらいになると学習面や交友関係に困って学校に行きたく無いと言い出すことがあるのですが、一学期は上手くいっていたのに二学期に入ってから行きたくないと言い出すことがあります。

 夏休みを経験してみんな色々な成長を遂げるのですが、そこには「差」ずありますので夏休み明けにそれを感じてしまって行きたくなくなってしまうことも起こってきます。

 夏休みにはみんな色々な経験をしてその話を二学期に入って会話してみたり、自慢したりするのですが、なかなか上手く過ごせなかったり、みんなのように出来なかった子どもにとっては話に入っていけない状態が続きます。

 そこで自分の「出来ない状態」を感じてしまいます。

 人間にはそれぞれ成長の段階がありますから、人それぞれには違いがあることを話してあげましょう。

 その為には日常のコミュニケーションが大切になってきます。

 子どもに何かの変化を感じた時には色々な話を聞いてあげて、その「つらさ」を聞いてあげてみてください。

 一学期にちゃんと登校できたことも認めてあげてください。

 今日は福山に向かい、広島から北陸に向かいます。

 夏バテに気をつけましょう。

                 (転載元:『教育現場で困っている先生 多いですよね。 』

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軽度発達障害の“軽度”の意味と困難さについて

ちょいちょいお邪魔するブログに
転載されていた記事です。

深く深く共感してしまいました。
この想いご紹介したいので転載します^^

実際に文部科学省はすでに『軽度発達障害』という表現を止めています。
それぐらいこの『軽度』という言葉には誤解、落とし穴があると思われるのです。

                    “軽度発達障害”

 
 この言葉を 頭を真っ白にして口に出して読んでみましょう。
 
 ただ単純に “発達に障害があるけど 軽度(軽い)のか・・”って思ってしまいませんか?

 

 最近では 一般の方もこの“軽度発達障害”という言葉をよく耳にするようになりました。

 
 私がこの言葉とであったのは、まだ自分から この言葉に歩み寄っていかないと情報がない

 ずっとずっと前です。
 

 はじめてこの言葉を耳にし、目でこの文字を読んだときに 素直に感じたことが 

 

        “なんか発達に障害があるけど、軽いんだ・・”です。

 

 そこから 様々な本と出合い、様々な研修に行き、たくさんの保護者の方に出会い

 
 “軽度”の意味の重さを知りました。

 

      まずはじめに このたびは“軽度発達障害の困難さ”に焦点をあてた話であり
           
         “重度障害児に対して楽だ”といっているのではありません。

 
           重度には重度の困難さがあり 悩みももちろんあります。

       ただ 軽度発達障害に焦点をあてた話だということをご理解いただきたいと思います。

 
 

 発達障害とは 機能的な障害(発達障害の基本は脳の問題・中枢神経系の問題)が

 軽い障害との総称として 使用されています。


 ただ 機能的な問題が 軽度だからといって その子の将来・育てやすさが軽度という意味では

 ないという事を 知っていただきたいと思います。

 

 それは 外見(外からその人を見た感じ)は普通であるということに その子のしんどさがあります。


 考え方によっては 見た感じは普通なのであるから 障害の事がわからなくていいという見解も・・。


             果たしてそうなのかな?って疑問です。


 人は いつもめがねをかけている人が めがねを忘れた日に ミスをしてしまっても

“今日はめがねをわすれてるもんな・・そんな日もあるか”って温かく見守ってあげることができます。


 補聴器をつけている人に対して質問をして 何度も繰り返し同じ事を聞かれても

 丁寧に何度も同じ事を言ってあげれるし、より伝わるように噛み砕いて説明したり

 配慮する努力・理解させてあげようとする努力をするのではないでしょうか・・・


 足の不自由な人が階段を一生懸命あがっていたら、少し手を貸してあげようと感じるものです。


    軽度発達障害児は このほかの人にわかってもらう為の手段が まったくないのです。


 視覚的なLD(学習障害)のある子どもは 視力には問題はありません。

 視力は良好・・でも文字などのバランスを脳で処理するところにしんどさがあるために
 
 何度注意されても 文字にミスが目立ちます。


 聴覚的な問題のある子どもは 通常の生活での聞き取りに問題は特にありません。

 しかし 環境によっては(さわがしかったり、体調が悪かったり)聞き取りの困難さが顔を出します。

 よって「何回同じ事をいわすの?」「どうしてわからないの?」「聞いてたの?」と

 注意されるか、うんざりされてしまいます。


 自閉傾向のある子どもの中には 体の動かし方が上手だとはいえない子がいます。

 一生懸命参加しているけど、どうしてもぎこちなかったり・・・不器用だったり・・

 
 ご飯を何度いってもこぼしてしまったり、集団で取り組む遊びに上手に参加できなかったり・・。

 よって注意されたり 仲間はずれにされたりと とてもつらい思いをすることもあります。


    がんばっているのに出来ない自分を好きになれるのかな?って疑問を感じます。


         どんどん“自分なんて・・”“誰もわかってくれない”と

            自分を否定していくのではないでしょうか・・


 早期発見・早期療育・早期支援の大切さは この自己否定感を 自己肯定感に変化させるためにも

 とても重要です。


 思春期までに自分のしんどさに向き合い 自己コントロール(助けてほしいときは人に要求できる力)

 できる能力を身につけ 自分は自分でもいいんだという自己肯定感を育てることが 将来を大きくかえ

 ると感じています。



 軽度発達障害児に関わる親はもちろんのこと、周りの大人の少しの理解が 子どもたちの心を

 救ってあげることが出来ると思います。


       “わざとしないのではなく”“がんばっていても困難なことがある”


 そのことを理解してあげることで 少し言葉のかけ方や 接し方 配慮についても

 変わってくるのではないかと思います。

 
 “軽度”だから “平均”に追いつくのでは・・と感じるのは親として当然だと思います。


         しかし “軽度”といえども “障害”なのです。


        とても現実的な話ですが、“治る病気”ではないのです。


     完全に治ることはありませんが、あきらめることはないと思います。

 
              治らなければ 生きていくために必要な 

         “適応する力の引き出し”をつくってあげれば順応できます。


     健常者社会で 引き出しを器用に利用しながら働いている人もたくさんいます。

          結婚してこどももいて生活している方もたくさんいます。


  障害名はここ何年かのデビューなので 障害児という言葉に気持ちがふさぐ時期もあると思います。


       でもここ何年かで有名になり 注目されているのは障害名だけであって

            もっともっと前から かならず存在していたはず。


 クラスにいませんでしたか? 


 世の中が移り変わり 呼ばれ方がかわっただけです。

 障害名に反応しすぎることはよくないと思います。


 障害名があるからこそ、この子は支援してもらえるのだと前向きに考えてみてはいかがですか?


        生きるための引き出しがいることは 健常児も同じです。

        ただ 引き出しの数が障害児のほうが多いだけのこと・・

       この引き出しつくりは大変なことです。積み重ねで引き出しは増えていく・・。

       障害名があるからこそ 引き出しつくりに専門家も手を貸してくれる。 


             私は 子育ての中で ラッキーだと感じています。

 

             気持ちがふさいでいる時期は 心に隙間はないものです。


               大丈夫・・いつか心に隙間ができますよ・・・


            心の隙間が出来たときに 読んでいただければと思います。

   転載元 : 『☆cyokiチョキchikuチクkakiカキでご機嫌さんや☆』

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問題行動の理解

 鹿児島から帰ってきました。
 日中はコートの要らない暖かさで、綺麗な桜島を見てきました。

 ある男性が高校を卒業して仕事を始めたのですが、仕事中に「失禁」してしまうようになりました。それまではそんなことは無く、何かの病気になったのかと心配して調べてもらったのですが、何もありませんでした。
 その男性はアスペルガー症候群だったのですが、特に大きな問題も無く過ごせてきたのです。
 色々調べて分かったことは、トイレに行かなくてはいけないことはわかっているのですが、新しい職場で、特に建設作業の現場だったので頻繁に仕事場が変わり、トイレの場所が分からず、「どこにといれがあるのか、どう聞いていいのか分からない」のでそういうことになっていたようです。彼は病気では無く、トイレの場所の「聞き方」が分からなかったのです。

 ある小学生の男の子はとても不器用でお母さんがイライラしていました。男の子なのにプラモデルを作るのが下手で、ゲームも苦手でした。お母さんがある程度できるようにさせようと、不器用さを克服するように毎日「工作・ゲーム」の練習をさせたそうです。しかし上手くなりません。調べて見ると、彼は発達障害で、不器用なのでは無くて、「集中力の欠如」だったのです。
 集中することによってこの問題は改善しました。
 
 廻りの人間は起こっている問題を直視して、当たり前のようにその問題を改善させようとしますが、本当の原因がどこにあるのかを確認しないと何も前に進まず、本人にとっては「辛い」時間になってしまいます。

 廻りが「その子のため」を思って色々やっていても、本人には満足のいく結果が出ずに、嫌な時間でしかなくなってしまうのです。

 なぜそうなっているのかを慎重に確認して、本人の気持ちが前に進むよう取り組んであげたいものです。

   2008/3/8(土)   転載元 : 『教育現場で困っている先生 多いですよね。 』

 昨年春から『特別支援教育』がスタートしましたが
現場の先生たちにまずお願いしたいと思うことのひとつが
この点です。

 定型さんは『困りごと』のみに目を向けて
『なぜそういうことになるのか』になかなか目が行きません。

 今までお会いしてきた支援がお上手な先生方は
この『なぜ?』に目がいく方が多いように感じます。

 久々の転載記事でした。。。^^

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リタリンショック!転載その4

>鬱の人もこまってるんじゃないかなぁ??っておもうんだよねぇ。。
そっちは代用品があるのかな?

あのね、今回の厚労省&ノバルティファーマ
(リタリンの製造元の外資系製薬会社)の決定の背景に

鬱病患者(=ここでは「純粋(?)な鬱病」であって
「発達障害が絡んでいて二次障害で鬱病になった人は除く」…と思ってください)の
治療のために他にSSRI・SNRI…などのれっきとした精神安定剤があるのに、
そっちを使わずに「効果がてきめんだから」という理由でリタリンを服用していき、
しかしリタリンは「習慣性がつきやすい」ため↓に書いたように
最大量の「1回の診察で1日4錠×30日(=120日)」を処方され、
それでも足りない患者は「リタリン求めて三千里(爆)ならぬ病院のハシゴ」&
「ネットでの闇取引」というのも「背景」にあるんですね。

だから厚労省も
「リタリンを鬱病患者に処方禁止→精神安定剤に切り替えなさい」って
なったんですね。

んで実は「発達障害者にリタリン」というのも「全うな処方の仕方ではない」
ですね。

本来はナルコレプシーに処方されるんですが
70年代(だったか)アメリカの論文で「ADHD患者にリタリンを投与したら
劇的に効果があった」と発表されて
それが当たり前のように処方されてきたんです。
んでどこでどうなったのか「発達障害者(児)」どころか
「純粋な鬱病患者」にまで処方されてきて↑のような使い方&処方する輩も
横行しそれが「目に余る」状態になったため重い腰を上げた…というワケ。

んでリタリン製造元の「ノバルティファーマ」も日本に限らず
欧米でも必要以上に極端な「リタリンバッシング」に遭ったため
「相当懲りた」らしく
本音は「できればリタリンを製造・販売を中止したい」と思っているらしい
…がナルコレプシーの患者には絶対的に「代替薬」がないので
仕方なく「最小限の製造・販売」し、処方する医師・薬剤師も「承認制」にして
「流通管理」を徹底したいらしい…というのが担当医の話です。

…私自身「厚労省の決定の背景」自体は納得はしているんですよ。
だけど今まで「規制しなさすぎ」だったのが
今回の決定が「必要以上に規制しすぎ
(代替薬で「ヤンセンファーマのコンサータ」が承認されるのは結構だが
処方できるのが「18歳未満の発達障害児」のみ)」だもん。
→成人の発達障害には「選択の権利」のへったくれもない(激怒)

だから、今度は「違う形での反則技(?)」で「てんかん持ち」でもないのに
「抗てんかん薬」(詳細は年明け待ち)…などで「代替」しなければならない
(ところが、家にある本を読んでいたらどうも一概に「反則技」でもないらしい)

…他にも書きたいことがあるんだけど、
とりあえず今回はココまで書いておきます。

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リタリンショック!転載その3

↓にも書きましたが、私が懸念しているのが「18歳の壁」の問題。

「発達障害は子どもの病気(「病気」と書くのは本当はすごい嫌だが…)」
という「医学会&厚労省の常識」が「固定化」されている以上
「成人発達障害者(特に私みたいに「成人後に発覚」した場合)」は
甚大な被害を被るのは「一目瞭然」。
…だって。「発達障害者の会」も
「小さい頃に診断されて成長して成人になりそのまま在籍している人」は
OKだが「成人後に発達障害者だと診断された人」は
大抵「門前払い」を受けるんすよ
(2~3箇所でそういう目に遭った→「踏んだり蹴ったり」じゃ!)

ある情報だと「リタリンで中毒」になるのは「発達障害者では稀だ」というデータ
(出所が忘れた!スマン)もあり、私の場合だと「前任の担当医」から
「4時間で切れるため成人でも1日最大3錠
(実際は1回で処方できるギリギリは「1日4錠×30日(=120錠)」ですが)、
「年1回尿・血液検査をすること」…と「ものすご~~く釘を刺された」のもあって
「ハイパー律儀(?)」で厳密に守っていますが
その代わり「精神的に下降↓していく」と精神安定剤の量が増える…というのが
「私のパターン(?)」ですが。苦笑)

んで、「成人発達障害者でリタリンが投与できなくなる」…ということは
「リタリンによって仕事が効率よくできる人」にとっては「自尊心の低下」につながり、
究極は「仕事ができない→解雇」という「経済的にダメージを被る」ということにも
つながっていくことは確実で「ココ」に関しても私は懸念しているんですね。

んで、「成人発達障害者でリタリン投与されている人」をネットで探していて
「リタリンショック」のコメントを書いている人を探していたら
「へんちゃん(「ハートをつなごう」に出演されている方)のブログ」でも
「リタリン打ち切られて困っている」という記事を発見しました。(仲間だ!笑)
(ひょっとしたら「ニキ・リンコ」さんも書いているかもしれない
彼女も「リタリン服用者」なので)

どこかの人は「アメリカみたいにリタリンとコンサータの選択性にして欲しい」とも
書いていました。(同感)

→「18歳以上の発達障害者でリタリン常用者」には
コンサータどころの騒ぎじゃない(号泣)
塩酸メチルフェニデート(=リタリン・コンサータ)系の薬を飲む」…という
権利も与えられない、
つまり「薬によって生活の質を向上する機会を奪われ」、
究極は「生きる権利すら与えられない→『蛇の生殺し』状態」
というように解釈せざるを得ない。(号泣)

…どうなるんでしょう?ワタクシ(号泣)


余談ですが、大阪に説明会に行って
(↑行かないと「認定医の札」が与えられない)
「トンチンカンな」小児科医に出くわしキレそうになった担当医に
「発達障害が子どもどころの騒ぎじゃない実例のサンプル」として
(実名は出さないにしても)29歳(来年30歳の大台!ギョッ!)のねーちゃん
(=私)の例をバンバン出してくれて構わないから」と言っておきました。

(…だって「実例」ださなきゃ担当医も「説得の威力」がないもん。笑)

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リタリンショック!転載その2

>>「例外」として現在リタリンを継続使用して18歳以上になっている
発達障害者には「反則技(?)」でギリギリで出せるそうな。


>↑この条件にクシュンさんは当てはまらないの?
現在リタリンを継続使用していて、18歳以上になっている発達障害者。だよね?
診断が18歳未満じゃないとNGってことなのかな??


私のカキコがうまく伝わっていなかったようなので説明しますね。

結論から言うと「私は×」なんです。

なぜかというと小さいときに「発達障害」だと診断されていて、
リタリンを飲んでいて現在18歳(以上)になっている人には
「例外的にコンサータに切り替えOK」…なんです。

→つまり私の場合:既にご存知のように私は「23歳で診断」、
リタリン服用しだしたのは現在の病院に移籍した
平成16年前半(=25~6歳)なので私は「↑の原則」だと「却下」なんです(号泣)

金曜日に説明を受けて担当医&私はお互いに「大ショック!」

>主治医は今後、どういう方針でどうしようとしているのか。。
クシュンさんの要望も含めてじっくり話すことも大事だと思う。
公に出来なくても抜け道はあるかもしれないしね・・

今出来ることはとても限られているんじゃないかなぁ。。と思います。
とりあえず。。はクシュンさんが困らないように
主治医と今後について話し合っていくことが一番大事じゃないかなぁ?
主治医もクシュンさんがリタリンがないと生活に支障をきたすことを知っているのなら
何らかの方法を考えてくれるかもしれないし。。

担当医が話してくれた「方法論」は「抗てんかん薬(!)」…などの薬で「合いそう」なのを
「取っかえ引っかえして(爆)」文字通り「試行錯誤」して使って行く方針だそうな

んで先生に「具体的には?」と聞いたところ
先生も「まだ分からない」とのことで
年明けの1月9日に予約が入っている
(元々入っていて「薬の人体実験(爆)のため」あえて予約変更しなかった)ので
それまでに薬学書などを読んで調べておいてくれるそうな
(うわっ!先生、「大人の年末年始の宿題」だ。笑)

んで、自分なりに「抗てんかん薬」を「キーワード」に調べてみたりもしてますが…(大汗)

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リタリンショックについての某板転載記事です。。

私の出入りしている掲示板で
知り合ったとある発達障碍当事者の方の書き込みを
ここでご紹介します。

この度のリタリン処方打ち止めで
QOLが脅かされ非常に困っている方の生の声です。

一部改行の編集を勝手にこちらでしておりますが
あとは全くの原文通りです。

内容の是非については賛否両論あるかもしれません。
しかし、今回の安直なリタリン打ち止めによって
死活問題に至っている方々も決して少なくはないということを
少しでもご理解いただけると幸いです。

年明けから「リタリンが発達障害者に全く処方できなくなる」ということで
「ストック」のために担当医に処方してもらいに行って来ました。

んで「先生が話がある」ということで「??」と思い診察室に入ったら
「18歳未満の患者にしかコンサータが出せなくなる」…という
「大ショック」な話を聞いて来ました。

んで、現在治験している薬が来年初頭に治験が終わり、
スムーズに行けば早くて来年末に認可が下りる…そうな。

…がこの「某薬A(仮名)」もこれまた「18歳未満」にしか
処方されない方向なんだそうな。

→つまり、リタリン(塩酸メチルフェニデート)系はすべて
「18歳未満」にしか出せない(出さない)方針なんだそうな(泣)

「例外」として現在リタリンを継続使用して18歳以上になっている発達障害者には
「反則技(?)」でギリギリで出せるそうな。

→つまり「23歳で初めて発達障害者」として診断された私には「処方できない」(号泣)

んで、担当医は名古屋の講習が行けず大阪で受けたそうですが
そこで「大バカな」小児科医がいて
「18歳未満の患者には出せるんですね♪安心しました♪」と
寝言・戯言を言いそれを聞いたウチの担当医は「ものすごいムカついた。
『テメー!バカじゃねぇか!勉強不足だろ!」…とキレそうになったそうな
(そりゃそうだ)

んで尚悪いことにウチの病院で「成人発達障害者でリタリンを処方されている」のは
私だけで、「某薬Aの治験」も「途中から参加できず」、
「反則技」でてんかん薬…などの類で合いそうなのを
試行錯誤で使って行く方向なんだそうな。

昨日「福祉ネットワーク」の「リタリンショック」を見てましたが、
担当医も出演していた小児科医(だっけ?)に対し
これまた「ものすごいムカついた。
『テメー!バカじゃねぇか!勉強不足だろ!」…とキレまくったそうな。
(…激しく同感)
んで昨日の放送で厚労省に対し
「成人発達障害者に対しての処方薬認可の嘆願書」を出しているそうな。

んで「究極の暴論」で担当医にナルコレプシーではないが
「睡眠障害(=爆睡魔)」という面もあるので「ナルコレプシー」と嘘書いて(!)
処方してもらう…という「おバカな」ことを(ダメ元で)言ってみたら、
「コレ」もあっさり「却下」されました。(←当たり前だ!爆)

→つまり私達「18歳以上の発達障害者でリタリン常用者」には
「選択の余地すらない」…ということ。(撃沈)

…んでココを訪れている皆さんにお願いがあります。

今回の「厚労省の通達」で一番被害を被るのが確実な私には
「塩酸メチルフェニデート(=リタリン)系」の薬が全く処方されなくなります。

「この件」を厚労省のHPに書いて嘆願していただけないでしょうか?

今は「関係ない」と思っておられる方もみえると思いますが
お子さんはどんどん成長していきます。
→んで成人になった時に「私みたいにコンサータ打ち止め!」というケースも
充分考えられます。

んで「前述の某薬A」が×だと、
今の段階で次に「認可が下りる可能性がある薬(某薬B)」が
早くて2010年以降になるそうです。
…しかし、この「某薬B」も「18歳以上処方不可」という「壁」が
立ちはだかっている限り
「18歳以上の発達障害者」はこの権利を奪われ続けるのは一目瞭然です。

「そういう意味」でもこの話を転載してもいいので
ブログでバンバン取り上げて協力していただけないでしょうか?

お願いします。  m(_ _)m


ちなみに「コンサータ」の製造会社は「ヤンセンファーマ」だそうな。
(「予備知識」としてお知らせしておきます)

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ほめて育てる。

 講演会も今は全盛でとても沢山の方々にお聞きいただく毎日が続いています。

 最近思うのは障害を持っているお子さんかどうかに関わらず「子育て」に悩んでいる方、もっといい子育てがあるのではないかと感じている方が多いことです。

 毎日たくさんの人たちにお会いしますのでとてもよく分かります。。
 特に今の時代は情報が錯綜していますので、必要な情報、そうでない情報が耳に入ってきますので必要以上に気になるものです。

 発達障害を持っている子どもの対応の基本は「認めてほめてあげる」ことです。
 障害を持っている子どもは我々、そして障害とは関係の無い子どもが「当たり前」にできていることが出来なくて困っています。
 
 また「当たり前」が分からなくて困っています。

 でも、障害に関わらないすべての子どもに目を向けてみてください。
 
 現在の子どもは認められているでしょうか?
 
 我々大人は子どもの出来ないところ、もっと成長して欲しいところに目を向けがちです。
 それは正しいことですし子どもの成長には必要なことです。
 
 人生の先輩である我々が経験に基づいて教えてあげなくてはなりません。

 でも「できているところ」つまり「良いところ」を認めてあげているでしょうか?
 
 子育ての基本は「ほめて認めてあげる」ことでもあります。

 最近の子どもは「存在感」を失っています。
 でも良いところは沢山あるのです。

 続けて欲しいこと、もっと伸ばしてあげたい個性は「ほめて認めてあげる」ことです。

 皆さん もっと子供達をほめて良い個性を伸ばしてあげませんか。

転載元:「教育現場で困っている先生 多いですよね。」2007/9/30(日) 午前 7:07

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スライド現象

  夏休みも終わり、少し時間が経ちましたが、日常に戻すことはできていますか?

 大人でも休み明けは辛いものですから、子どもならなおさらだと思います。

 発達障害 特にADHDの傾向を持つ子どもは「スライド現象」の中で生活をしています。
 
 忘れ物が多い、日常の生活の中で何度も同じ注意をしないといけないことが多くて、何度も言わないといけないなど。

 大人としては「何故こうなんだろう」と思ってしまいます。

 我々の日常生活は連続性を持っていて、これまでの経験の上に成り立っています。以前の経験に基づいて生活を改善させたり向上させたりしていくように考えて行動しています。

 しかし、発達障害の傾向のある子供、特にADHDの子どもは思考、行動に連続性が少ないのでその場、その場で生きているのです。
 
 これまでの経験に基づいて生活していませんので、以前注意されたことや指導されたことがなかなか生きてこないのです。

 少し前に注意されたことが頭の奥に蓄積されずに次の行動をするので、以前注意されたことも平気でしてしまいまた注意されます。

 大人にしてみると「さっき注意したでしょ」となってしまうのです。

 以前の注意、または少し前の行動までさかのぼって行動の何が問題なのか、どう行動するべきかをちゃんとお話してあげて定着させてあげましょう。

 根気の要ることですが、子ども達に正しい行動パターンを身に付けてもらうためには大人が少し面倒な指導に取り組みましょう。

 それが子どもの成長、自立につながっていきます。

 今週は信州から名古屋を廻ります。
 
 いい一週間にしましょう。

転載元:「教育現場で困っている先生 多いですよね。」2007/9/17(月) 午前 7:35

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二学期に備えて

久々の転載です。少し前の記事になりますが・・・

 長いと思っていた夏休みももうすぐ終わりです。
 毎日お子さんの相手をしないといけないので親としては色々と大変なことも多かったと思いますが、我々も同じことを経験してきたのですから、これも子どもの成長のためだと考えましょう。

 あと一週間も経てば二学期が始まります。
 一学期を過ごした経験を踏まえて二学期のシュミレーションをしましょう。
 「上手くいったこと」「失敗したこと」ともに「何故か」を考えましょう。

 普通 我々は上手くいかなかったことについては「何故か」と考えるものです。でも、成功したこと、上手くいったことについても「何故か」と考えるようにしたいものです。
 
 日常の生活に追われていますので、いいことがあった時は喜び、嬉しい時間を過ごすものですが、何故上手くいったのかも考えるようにすれば、次回 何かあった時に大きな参考になります。
 
 特に障害を持っている子どもは「達成感」が乏しいので成功した時の感覚を忘れがちです。親がもう一度それを思い出して、その時のお子さんの「正しい行動」「素晴らしい行動」を思い起こさせて自分自身のお手本にさせましょう。

 また上手くいかなかったこと、逃げてしまいそうなこともその場面を想定して「正しい行動」を示してあげましょう。

 自閉系の子どもは見通しの立たないことは苦手なのでシュミレーションをしてあげることによって不安が軽減するものですが、発達障害の子どもには同じような状態の子どもが沢山います。
 成功経験が少ないので「不安」を持っていますから仕方ありません。

 一学期の生活の中で旨く行ったことをもう一度認めてあげて、上手く行かなかったことはシュミレーションをしてあげることによって不安を軽減させて、チャレンジできる態勢を作ってあげましょう。

 来週は千葉と富山に向かい、間に宝塚の私立学校で教職員研修を実施します。
 夏バテしないように頑張りましょう。

転載元:「教育現場で困っている先生 多いですよね。」2007/8/25(土) 午後 3:18

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りょうすけ君にもう一度野球を!!

ここのところ、他ブログの転載が続きます・・(^_^;)

以前、檸檬の喘息発作に少し触れた記事を書きました。

発作を出し始めた当初、大発作をわずか1ヶ月強くらいの間に

3回も出してしまいました。

3回目の入院は1ヶ月余になりました。

その間、実にいろんなお子さんにお会いしました。

その中にふたりほど川崎病のお子さんがいました。

川崎病は未だに原因不明の病気で

全身の血管に炎症を起こす病気だといわれています。

全体の10%のお子さんに

心臓の冠動脈という血管に動脈瘤ができたり

動脈瘤の中に血栓ができたことで

心筋梗塞を起こすという後遺症が出る可能性があります。

これはその後遺症に苦しんでいるお子さんについての記事です。

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一人の野球少年が、「生きたい」と願い助けを求めています!

千葉県富津市在住の金子亮祐君(10歳、小学5年生)は、『川崎病後急性心筋梗塞による重症心不全』という病状で入院治療中です。

平成18年5月に9歳で川崎病を発症し、同12月に後遺症により心筋梗塞を起こしました。

カテーテル施術により開通したものの心筋のダメージが広範囲におよんだ為、心機能が

弱まった状態が続き、君津中央病院、その後千葉大学医学部付属病院にて強心剤の点滴

等による内科的治療をしてきました。しかし、平成19年3月に心不全の症状が悪化した為、

東京大学医学部付属病院に搬送され補助人工心臓を装着しました。装着後も心機能の

改善は見られず、残された道は心臓移植しかありません。

しかし、国内では15歳未満の臓器提供が認められておらず、また、補助人工心臓を装着

している間に感染や血栓の発生などの恐れもあり、早期の移植を実現するには海外での

移植手術に頼るしかない状況です。

病院の先生方のご尽力により、米国のUCLA病院で受け入れていただけることになりましたが、海外では保険が使えないため、渡航費用・心臓移植手術費用・滞在治療費等で

約1億2800万円という膨大な費用がかかります。

そこで私たちは、亮祐君の命を助けるために『りょうすけ君を救う会』を結成し、募金活動を

することに致しました。

「早く学校に行きたい、野球がやりたい」という亮祐君の願いを叶えるため一日も早く米国での心臓移植が受けられますよう、皆様の温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。

「りょうすけ君を救う会」HPより抜粋

ホームページはこちら 「りょうすけ君を救う会」

どうか、野球を愛する皆様、そしてブログを利用する皆様の温かく力強い

ご支援を心よりお願い申し上げます!!
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転載をお願いいたします!!
この記事を転載して「りょうすけ君」のことを、そして「りょうすけ君を救う会」を一人でも
多くの方々に知ってもらうため、そしてみなさまの温かいご支援をいただくために
是非ともご協力をお願いいたします!!

転載元ブログ:
りょうすけ君にもう一度野球を!!

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障がい者の親として

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   無料送迎バスの中のこと

   小さいころに比べれば 十分 おりこうに乗れるようになった 優

   この日も 上半身が揺れてしまうことを考えて

   一人がけの椅子に座った その真後ろに私が座る


   どんどん埋まる車内の席 補助椅子を使い 優のとなりに叔父さんが座った

   手を伸ばして手探りすることや 「あーうー」と声を出してしまうので

   後ろから「今人が回りにいっぱいだからね」「バスの中だからしーだよ」

   声をかけ なるべく静かにできるように 優も私も頑張る


   それでも まわりの人のように じっと してることは難しい

   チラチラこちらを見る人に 「すみません」と小声で挨拶

   ため息をついてた優のとなりの叔父さんが


   「なんなんだ この子は!?」

   いきなり 怒り出した


   内心は ショックと悲しさと腹立たしさとでいっぱいだったが

   「障がいがあるんです 視覚と知的に ご迷惑かけてすみません」と言うと

   「ふんっ」と言わんばかりにそっぽを向いた


   「なんなんだ?」と自分の子供を否定されたような悲しさと

    なんで私 謝ってるんだろう?という なんともいえない疑問


   こういうとき

   優に対してなんだか裏切ったような変な気持ちになる

   「優はなんにも悪くないんだよ 頑張ってるね」そう言ったら

   きっとそれが 本当だと思って涙が出てきた


   バスがガーデンアイランドについて みんな順番に降りていく

   バスから降りるときはいつも最後 ゆっくりだから

   みんなが降りるのを待ちながら 優の頭をなでて 涙が止まらない


   降りていくひとが握手をしてきた

   「がんばってお母さん」

   次々と声をかけられた

   「大丈夫よ」

   「大事なお子さんなんだから」

   なにも言わず にっこり微笑んで降りていくひと

   「ありがとうございます」よけいに涙が出ちゃった



   きっと 今がんばれば この国は変わっていくことができるだろう

   半世紀前の日本は 戦争に行けないからと障がい者を殺したという話しもある

   そのころ生きた人が子供を育て 

   その子供がおとなになり子供を育て その子供がまた 

   気持ちの連鎖


   心のどこかで差別や偏見 見下した気持ち 認めない気持ち

   そろそろこの連鎖を断ち切るときだと思います

   もし 愛する人が世の中に認められなかったら?


   きっと まだまだこれから

   落ち込んでなんかいられない 自分が親としてできること

   一緒に がんばってくれませんか


   もし この記事を読んで「ふむ。。」思っていただけたら

   となりのひとに 次回会う人に

   「私が障がい者になったらどうする?」 聞いてみてください

   長い記事 読んでくれてありがとう
                                  優&しぃ&ぐりこ

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数の概念

算数ができない と言うよりもそれ以前の問題として「数」の概念が分からない子供が多く見受けられます。
 発達障害かどうかと言うことよりも、日常生活に支障をきたしますので是非身に付けさせたいものです。
 我々は学習段階での困りごとについて目を向けがちですが、まずソーシャルスキルを身に付けさせることが大切ですから数の概念は大切です。
 算数の問題は解けるのだけど数の概念が分からない子供が居ます。
6個のみかんの三分の一が2個だとは分かるのですが、6個のみかんを目の前にして三分の一取ってみてと言ってもわからないのです。
 1mがだいたいどのくらいの長さか教えて と言っても分からないのです。
 数の概念については日常の色々な場面を使って実際に視覚に写るもの、つまり目に見えるものを使って、実際に触って、自分で確かめて学習させる必要があります。
 みかんを並べて「一つ、二つ・・・」と数えて見せたり、食事の時にお箸を一人は二本、二人だと四本などと日常の色々な場面で実行して定着させたいものです。
 特別な環境よりも子供の日常の環境の方が受け入れやすいものです。
 もちろん紙に書いて見せておしえることも大切です。
 指を使ってもいいですし、小さい子供の場合はおもちゃのそろばん等を使ったりします。
 子供が将来 自立していく上で困らないような部分を先にサポートしてあげたいものです。

 明日はいよいよ鹿児島県鹿屋市に向かいます。

2007/5/20(日) 午後 3:15  転載元:『教育現場で困っている先生 多いですよね。』

私も檸檬が就学前に当時の主治医の先生に聞いたことがあります。
まずは5までわかること。
そして次は6から。。。
数の概念で5というのは理解の程度の節目になるんだそうです。

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思考の多動性

 ADHDの子供には多動性があります。
 ほとんどの方は「動き回る」や「落ち着きが無い」という症状を思い浮かべると思いますが、思考つまり考え方にも多動性を持つ子供が居るのです。

 ADHDだけど真面目に勉強に取り組むことのできる子供が居ました。小学校で漢字のテストがあるので毎回お母さんが付きっ切りで一時間ちゃんと練習させるのですが翌日のテストは0点。
 「どうしてなんでしょう、真面目にやっているのに。馬鹿なんでしようか」と。
 勉強させている間、お母さんは黙って隣に座って見ているそうです。子供は黙って真面目に一時間漢字を書き続けているそうです。
 でも子供の中には多動な思考性を持つ子供がいて、漢字を書いていても、既に違うことを考えていて頭の中は漢字の練習をしている場面では無い子供も居るのです。
 つまり手は漢字を書いているのだけど頭は違うことを考えているのです。だから漢字の練習になっていないのです。

 お母さんへの助言として、漢字を書きながら子供に漢字を読ませてください、あるいはせっかく隣にお母さんが居るのなら、今書いている漢字について読んだりしてあげてくださいと伝えました。
 漢字を書きながら違うことを考えないようにさせるのです。
 実際 そういう指導をすると翌日100点を採ったそうです。
 子供も自信を持って喜んで練習に取り組むようになったそうです。
 発達障害には本当に色々な症状がありますので、指導も色々です。

 左右障害についてもまた書きます。

 明日の研修のためこれから名古屋に向かいます。

 

2007/5/12(土) 午後 1:32     転載元:教育現場で困っている先生 多いですよね。

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小一プロブレム

10年ほど前に全国の小学校で「一年生が何だかおかしい」と言うことが言われるようになり、調査がなされました。私は京都の先生が調べた大量の資料を見ましたが、そこには色々なことが書かれていました。
小学校一年生の教室でじっと座っていない、勝手に出て行く、先生の言うことを聞かない、先生に暴力を振るう などでした。
「原因」と言うことではないのですが、色々と考えられます。私も実際に現場の先生からそう言うことについては聞かされます。
一つはご承知の通り「しつけ」の問題です。しつけがなされていない、または価値観の違いによりしつけの内容に差が出てきてしまっているなどてす。
もう一つ言われているのは幼稚園や保育所での「自由保育」です。
本当に自由にさせているところでは、登園してきたその時に「今日は何をする?」と子どもに聞いて一日を過ごさせるところもありました。
またカリキュラムに沿って授業があるのですが、立ち上がって外に出て行くことは認めているところもありました。先生に聞くと「あれは個性ですからいいのです」と言うことでした。
もちろん発達障害の子どもに対する指導方法がわからなくて混乱しているところもあるのですが、小学校では全国的にこういうことが叫ばれるようになる時代に入りました。
最近では担任を複数制にするなどして対応しているところが多いのですが、まだ「学級崩壊」の状態のところも見受けられます。


  2006/5/26(金) 午後 0:51 転載元: 教育現場で困っている先生 多いですよね。

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特別支援教育のこと学校は知っていますか?

 この4月から「発達障害者支援法」に基づいて全国の小中学校を中心にして特別支援教育が始まります。これまでは知的障害、肢体不自由などが中心だった障害支援が軽度発達障害や広汎性発達障害の子供にも適応されるのです。
 学校には「校内委員会」を作り「コーディネーター」を置かないといけないことになっています。
 ほとんどの学校では設置は完了してきています。
 ただ、問題はこれからです。入れ物はできたけれども、何を入れていいのか分からない、つまり先生たちは何をすればいいのか分からないと言う状態になっています。
 私は普段付き合いのある学校には「研修」と言う形で指導の手助けをしています。言ってくれればいいのだけども何も発信してくれない学校がほとんどです。
 皆さんのお子さんに困りごとがあるのでしたら、是非学校に対して「取り組みはどうなっているのか」聞いてみてください。
 こちらから何も言わなかったら何もしない と言うのがまだまだ日本の文部行政の姿勢です。
 でもこれからは適切な指導をしないと「法的な処罰」を受けます。
 昨年 既にある高校の校長が行政処分を受けています。
 どうしていいのか分からない学校に対しては、まずお子さんの困りごとをお話して、材料を与えてください。まずそこから始めて貰わないと何も始まりません。
 大切なお子さんの為に大人が立ち上がりましょう。

2007/3/10(土) 午後 3:04    転載元:『教育現場で困っている先生 多いですよね。』

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特別支援教育のこと知っていますか?

 今年も一年が終わろうとしています。
 障害者自立支援法が動き出し、いよいよ年明け4月から発達障害者支援法が動き出します。
 アメリカではこういう法律ができて30年経ち、やっと本格的に教育の場での支援ができるようになって来ましたので、日本では何年で軌道に乗るかがとても気になるところです。
 すでにそのために小中学校では動きが出ていて、学校の中に「校内委員会」を作り、リーダーとなるべく「コーディネーター」が配置されつつあるのですが、全国を廻って発達障害に関わる方にお話をお聞きすると、「知らない」「何ですか?」と言われることがあります。
 小学校で障害のあるお子さんについての指導を色々お願いしたり、お聞きしたりする方でも、学校でそのような話は聞いたことがなかったり、ご自身も知らなかったりするケースが多く見受けられます。
 せっかく法的な整備が始まろうとしているのですから、皆さん、お子さん達のためにこのことについて注目してください。
 これからは発達障害をお持ちのお子さんについて、個別の対応を取らないと、学校あるいは責任者が処罰されるのです。
 授業中になかなか言うことを聞かない、先生に注目しない子供をこれまでは、何度でも注意をして、そして最後には叱られる。その子供に対してこれからはそのような同じことをしていてはいけないのです。
 「なぜその子が言うことを聞かないのか」「なぜ注目しないのか」を個別に検証して考えていかないといけないのです。
 本来は「当たり前」のことです。
 もしかしたら「しつけ」の問題かもしれません。そうであれば保護者の方と協力して改善していかなくてはなりませんし、もし「発達障害」があって本人に「困りごと」があるのであれば、学校全体で支援をしていかなくてはならないのです。
 せっかく特別支援教育が始まるのですから、みなさんも知識を蓄えて「何も知らない学校」があれば、先生達に対してこの法律の意味を教えてあげましょう。
 これからは受身ではダメです。
 積極的に動きましょう。
 来年は発達障害をお持ちの子供達にも少しはいい支援ができるといいですね。
 いい年をお迎えください。
 そして来年もよろしくお願いいたします。

2006/12/31(日) 午後 4:37   転載元:『教育現場で困っている先生 多いですよね。』

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アスペルガー症候群の指導

 ある小学校の女子児童が男に刺殺された事件がありました。この事件はすでに判決も下っている全国を揺るがした事件でしたが、被害にあった児童はアスペルガー症候群でした。「知らない人について行ったらダメよ」の言葉の意味が分からなかったのかもしれません。
 我々には「暗黙の了解」や「場の理解」ができます。成長していく過程で、社会環境の中で育っていくものなのです。しかし、自閉症傾向の子供にはこれが備わっていない場合が多く見られます。
 「知らない人」という概念が分からないことは十分に考えられます。「知らない」と言っても現実に目の前にいて、顔も見えているから「知らない」ことは無いのです。既に「知っている人」なのです。
 学校で「廊下はゆっくり歩きなさい」と注意しても「ゆっくり」という概念が分からない子供も沢山います。実際に一緒に歩いて「これがゆっくり」「これが急いでいる」という状況を感じさせないとダメなのです。
 男の子同士で話している話題で、女の子が聞くと嫌な顔をする話題も多いものです。思春期であれば当然考えられます。でも、その判別ができない子供は、面白い話題だと思って平気で女の子に話して、嫌われてしまいます。本人には何故か理由がわかりません。
 我々は自分達の状況が「当たり前」だと思って他人と接していますが、その概念では理解できない人も沢山いるのです。
 そういう子供達には将来のためにも、丁寧に指導してあげて、もし理解できていないと思われる子供がいたら、本当に親切に、丁寧に教えてあげましょう。
 女の子の死を無駄にしないためにも。

2007/2/11(日) 午後 0:44  転載元:『教育現場で困っている先生 多いですよね。』

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アスペルガー症候群の間違った報道

非常に参考になるために私が継続して拝見しているブログがあります。
障害児教育を研究されている立場の方で
日本全国を講演にお忙しくされているそうです。

ご承諾をいただいていますので
どんどんこれから記事を紹介させていただきたいと思います。

理解のために。。。

読まれて興味を持たれたら
こちらのブログを訪問いただきたいと思います。
また、他の方にも紹介していただければ。。とも思います。

 先週の水曜日にインターネットでWEB版の新聞を見ていたところ、アスペルがー症候群についての「誤解をまねく表現」がありました。
 みなさんもご存知かと思いますが、二年前 京都の学習塾で起こった女生徒の元塾講師による刺殺事件です。この裁判は今も続いていますが、その裁判経過についての大手新聞社の報道です。
 「被告は妄想・幻覚の症状があり、当時はその症状により犯行を犯したものと思われます。被告は医療機関の診断でアスペルがー症候群と診断されています」と言う弁護団の意見らしいです。
 アスペルがー症候群には「妄想・幻覚」の症状はありません。精神疾患の分野で言うと「統合失調症」の症状としてよく現れますが、広汎性発達障害にはそういう症状はありません。統合失調症などが合併していれば「症状として」あり得るかもしれませんが。
 しかし、この表現では何も知らない人は「アスペルがー症候群には妄想・幻覚の症状があり、そういうことをするんだ」と考えてしまいます。
 もちろん統合失調症の患者さんがそういうことをする人だということも言えません。
 これが弁護団の意見であればそれを訂正しなくてはなりませんし、大手の新聞社がこれをそのまま掲載するのは非常に問題があると思います。
 新聞社には「間違い」についてメールをしておきましたが、今だ何も言ってきません。
 たまたま同じ時期に別の新聞社で「障害者自立支援法」についての間違いを見つけましたので、これもメールしましたが、こちらはすぐに対応してもらいました。
 
この春から特別支援教育が始まりますが、こういうことで「誤解」を生じさせているようではこれからが不安になります。
 最近はマスコミをめぐる問題が色々と起きていますが、ここでちゃんとした意識を持って、正しい情報を手に入れないといけないという意識をみんなで持ちましょう。
 今日は北九州での研修が終わり今 博多駅で帰りの新幹線を待っています。

2007/2/5(月) 午後 1:25  転載元:『教育現場で困っている先生 多いですよね。』

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